「薄毛〜原因・予防・対策」



薄毛についてのアレコレについて記述しています。女性や若年層の薄毛、髪型の工夫、薄毛の原因、予防、対策、精神的コンプレックスなどについても触れています。


薄毛は、中年男性だけのものではありません。女性にも薄毛は起こりますし、年齢も無関係に薄毛は起こります。遺伝や体質的な薄毛のほか、途中で薄毛になる方もいらっしゃると思いますが、当人の薄毛に対する悩みは深いものです。俗説として、「頭のよい人は薄毛になりやすい」「スポーツ選手には薄毛が多い」というものがありますが、あながちデタラメというわけでもなく、前頭葉の脳が発達している人や、スポーツ中に帽子ズレを起こす人には薄毛が多いという説も有力です。
薄毛は、自分で気付いていればいいのですが、他人に指摘されて知るようなこととなると、精神的に大きなダメージを受けます。誰しも後頭部のつむじ周辺は少し薄いものです。過剰に心配して、ストレスで脱毛する方がよほど問題です。

【若年層の薄毛】
白髪と同じく、早い人であれば10代後半から薄毛になるケースもあります。若年層の薄毛は、遺伝的要素が強いようです。また、食生活や生活サイクルに問題がある場合も、薄毛に繋がりやすいと言われています。

【女性の薄毛】
女性の薄毛の多くは、コシ・ハリのない髪の栄養不足、またはストレス、更年期障害が原因で起きることが多いようです。女性の場合は、髪の長さがあれば、髪型でいくらでもカバー可能です。付け毛やエクステを利用する、またアップスタイルにして髪飾りでカバーするなど、男性よりも女性のほうが薄毛は隠しやすいと言えます。ただし、薄毛の部分にカチューシャをつけ続けたり、帽子で通気性を悪くしたりしないようにしましょう。

【薄毛の原因】
薄毛の原因として筆頭に挙がりやすい抜け毛ですが、抜け毛は毛の生えかわり周期に沿って必ず起こるもので、これは薄毛の方、多毛の方にかかわらず起こる自然現象です。1日100本抜けたとしても驚く数字ではありません。
薄毛の原因はもっと他のところにあります。たとえば頭皮の不健康(血行不良、脂症、フケ症、髪の栄養不足など)を改善することで、薄毛の進行を遅らせる、または食い止めることが可能です。頭皮のメディカルチェックを行うことで、その人その人の薄毛の原因を突き止めることが可能です。自宅で頭皮の健康状態をチェックできる機器も販売されています。
また、アトピーなどが原因で、頭皮に合わないシャンプーや整髪料などの刺激により、薄毛が起きていることも考えられます。
ほかには、珍しい例ですが、無毛症の人が薄毛になる可能性が高いことが知られています。無毛症の薄毛には、男女差や年齢差はありません。

【薄毛の対策】
ヘアケア事業やかつら、育毛・養毛などの対策としては、アデランス、アートネイチャー、リーブ21、育毛剤プロペシア(米開発の薄毛治療用の飲む育毛剤)などが今のところ有効とされていますが、これらの効果(かつらは除く)にも個人差があり、またリアップの重篤な副作用などには注意を要しますので、安易に使用しないことです。

【薄毛コンプレックス】
薄毛に強いコンプレックスを感じてしまうと、対人恐怖や視線恐怖、うつ症状などを招きかねません。また、隠そう隠そうとしすぎて、逆に薄毛が目立ってしまうこともあります。
長年かつらで若ハゲを隠していた山本アナウンサーは、カミングアウトすることによって、精神的に開放されたそうです。山本アナウンサーのように堂々とカミングアウトするか、もしくは専門機関で対策に取り組むかのいずれかでしょう。中途半端な隠し方をすると、周囲も逆に気を遣うようになります。